ハワイ語について
ハワイに行くと「ALOHA(アロハ)」や「MAHALO(マハロ)」など 英語とは違う言葉を耳にします。
これらはみんなハワイ語です。
文字を持たない古代ハワイアンは代々言葉(口語)だけの 生活をしてきました。
そして彼らのハワイ語は神や自然と深いつながりを持っていたと 言われています。しかし、1893年 にハワイ諸島はアメリカ合衆国に 併合、公用語に英語が使われるようになりました。 1959年にハワイ州になったことで再びハワイ語が英語と共に 公用語として認められました。
現在ではハワイの全ての大学でハワイ語が学べますが、 日常でハワイ語を使う人はほとんどいま せん。
しかしハワイで話される「ビジン英語(ハワイ訛の英語)」で ハワイ語がよく混用されています。
ハワイ語は実は日本語にかなり近い言葉で発音も似ています。
基本になる母音は“A、I、U、EとO”。
そして子音はたった7個“H、K、L、M、L、N、L、PとW”だけ。
日本語は5つの母音と15の子音で出来ているので日本語より 6文字も少ないことになります。
ハワイ語が少しでも理解できればフラはいっそう楽しくなります。
by
フラハラウオハル
by haluhula | 2007-01-26 22:19 | ハワイ語